ニュースなブログ

［ダボス（スイス）　２８日　ロイター］　世界で初めての商業用宇宙飛行会社によると、景況悪化の中でも、極めて裕福な人々の宇宙旅行への情熱は冷めていないという。(ロイター)

太陽に比べて質量が１０分の１以下の「褐色矮星（わいせい）」が多数生まれている「ゆりかごの場」を、国立天文台の研究チームがとらえた。褐色矮星の存在は９５年に確認されたが、発光しないため発見が極めて難しい。(毎日新聞)

南部タミルナド州のある単科大学が、エイズウイルス（HIV）感染を理由に、職員4人を解雇していたことが明らかになった。州当局は解雇撤回を学校側に求める意向だ。28日付NDTV（電子版）が伝えた。(NNA)

厚生労働省と日本移植学会が臨床研究以外の病腎（修復腎）移植を禁止している問題で、病腎移植を手がけた呉共済病院（広島県呉市）の光畑直喜医師（６０）が３０日、千葉県浦安市で開かれた日本臨床腎移植学会で移植の成果を発表した。国内の学会での発表は初めて。(産経新聞)

ベトナム戦争時に米軍が散布した枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児のグエン・ドクさん（２７）が、子供を持ちたいと希望して、人工授精の準備をしていることが２９日、分かった。人工授精は３月ごろに実施を予定しており、順調にいけば、年末から来年１月ごろには父親になる運びだ。(産経新聞)

2007年7月の新潟県中越沖地震で被災し、運転停止中の東京電力柏崎刈羽原発7号機で、同県柏崎市消防本部は30日、発電用タービンの消火設備の検査などを行った。(時事通信)

がんや心筋梗塞（こうそく）などの循環器疾患を起こさないで今後の１０年間を生きる可能性が最も高いのは、「禁煙、月１～３回の飲酒、ＢＭＩ（体格指数）２５～２７」の人であることが、厚生労働省研究班による約９万６０００人の調査結果に基づく推計で判明した。禁煙や節酒の取り組みは生存率を向上させるが、ＢＭＩだけ下げても変化はなかった。(毎日新聞)