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成人後のファストフード好みは10代のテレビの見過ぎが原因
1日5時間以上テレビ(TV)を見ている10代の若者は、成人後にファストフード嗜好(しこう)になりやすいとの研究結果が、医学誌「International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity(行動栄養学・身体活動)」オンライン版で1月30日報告された。(Yahoo!ヘルスケア)
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「北限のニホンザル」捕獲開始、20頭は上野動物園に
青森県むつ市など下北半島の4市町村に生息する「北限のニホンザル」(国の天然記念物)の捕獲作業が9日、むつ市脇野沢地区で始まり、初日は5頭が捕獲された。(読売新聞)
たんぱく質内の分子移動を観測=X線技術開発、新薬応用期待-東工大など
筋肉で酸素などを血液とやりとりしたり、貯蔵したりするたんぱく質「ミオグロビン」の中で、一酸化炭素(CO)分子が穴から穴へ移動する様子をX線で直接観測することに、東京工業大と高エネルギー加速器研究機構、横浜市立大、名古屋大の研究チームが10日までに成功した。論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。(時事通信)
インフルでの休校数、昨年同期の4倍
1月25日から1月31日までの1週間に、インフルエンザによる休校があった保育所、幼稚園、小学校、中学校は昨年同期の約4倍となる181施設で、学級閉鎖の数も昨年同期の3倍を超える2884施設だったことが、厚生労働省のまとめで分かった。(医療介護CBニュース)
パナソニック、パンデミック対策で帰国指令
新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備え、パナソニックが中国をはじめとするアジア、中東などに駐在する社員に、帯同家族を9月末までに帰国させるよう指示していることが9日わかった。グローバル展開している企業で、大規模に社員の家族の帰国措置に踏み切る例はなく、今後、他社の対応にも影響を与えそうだ。(産経新聞)
「暗黒時代」終了解明に手掛かり=遠い銀河の光観測-国立天文台
宇宙がビッグバンで誕生してから10億年程度たって起きた「暗黒時代」の終わりを解明する手掛かりとなる銀河の強い光を、国立天文台と大阪産業大、東北大などの研究チームが9日までにすばる望遠鏡で観測した。論文は米天文学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載される。(時事通信)
<人工衛星>オーロラ観測衛星「かがやき」行方不明に 夢乗せた子供たちやきもき
鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから1月23日、打ち上げられたH2Aロケット15号機に搭載されていた民間公募など小型衛星7基のうち、オーロラ観測衛星「かがやき」が行方不明となっている。障害がある宮崎県や長野県の子どもら約260人の手形も積んでおり、関係者は「楽しみにしている子どもたちのためにも、発見に全力を尽くす」と衛星との交信を試み続けている。(毎日新聞)
月の裏側に12日落下へ=かぐや子機のおきな-宇宙機構
宇宙航空研究開発機構は10日、月探査衛星「かぐや」の2基ある子機のうち、リレー衛星「おきな」が日本時間12日夜に月の裏側に落下するとの見通しを明らかにした。おきなはかぐや打ち上げから約1カ月後の2007年10月に親機から分離され、親機と連携して月の裏側の重力分布を世界で初めて直接観測した。(時事通信)
シー・シェパードに「音のビーム」 捕鯨船が初装備
南極海で過激な捕鯨妨害を続ける米環境保護団体シー・シェパード(SS)に対し、日本の調査捕鯨船団が、音波を大音量で浴びせる長距離音響発生装置(LRAD)を使用していたことが7日、わかった。ソマリア沖の海賊撃退にも使われているLRADが、捕鯨船団に装備されるのは初めて。SSは、LRADの放射を直接浴びやすい高速ゴムボートでの接近をあきらめ、抗議船そのもので捕鯨船へ体当たりする攻撃スタイルに切り替えており、南極海では依然、危険な状態が続いている。(産経新聞)
花粉がこれまでの「100分の1」「少花粉スギ」大規模植林始まる
花粉症の原因となるスギ花粉が本格的に飛び始めるシーズンを目前に控え、新たな試みが始まっている。宮崎市で、「花粉の量が通常の100分の1」という「少花粉スギ」の植林が進んでいるのだ。全部のスギが「少花粉スギ」に入れ替わるまでには長い時間がかかるが、地元の森林組合では「出来ることから、少しずつやっていければ」と意気込んでいる。(J-CASTニュース)